日本沈没-希望のひと-

日曜劇場【日本沈没-希望のひと-】8話のネタバレ!

日曜劇場【日本沈没-希望のひと-】8話のネタバレ!

TBSの日曜劇場枠で放送されているドラマ「日本沈没-希望のひと-」の8話のあらすじやネタバレ・感想、見逃し配信や無料動画の無料視聴方法などを紹介していきたいと思います。

いよいよ次週は最終回で2時間3分もの放送時間が予定されています!全10話ではなく、全9話なのを考えれば、2時間3分のスペシャルにしたのは、第10話分も考えれば普通なことではあるのですが・・・。

それでは8話のあらすじから見ていきましょう。

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」8話のあらすじ・ネタバレ

アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界との移民交渉の窓口は閉じられた。
また、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。

そんな中、中国に再度交渉しに行った日本政府は、到底不可能な条件を突きつけられる。
天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)は、何とか移民交渉を進めるために中心となって動くが、なかなかうまくいかない。

八方塞がりの中、田所博士(香川照之)からは日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話を聞かされる。

追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく─
それは、中国に対しての一か八かの危険な賭け。里城副総理(石橋蓮司)の協力も得て、その賭けに出る天海だったが…。
そして、衝撃的な出来事が待ち受けていた…

日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」8話のネタバレ・感想

希望はつくり出すものなのかもしれない。前回、対立するアメリカと中国を向こうに回し、両面作戦で有利な条件を引き出そうとした天海(小栗旬)のもくろみは東山総理(仲村トオル)の失策で水泡に帰した。中国政府は日本を名指しで非難し、世界中に日本沈没が知られてしまう。移転交渉は暗礁に乗り上げ、国際的な信用を失った日本円と日本企業の株価は暴落した。

第8話のキーワードは「希望」だった。中国が代案として提示したのは常盤医療を含む5社の移転。しかし、常盤グループ会長で常盤(松山ケンイチ)の父、統一郎(小野武彦)は首を縦に振らない。「日本人を海外に逃がせばそれでいいと思ってるのかもしれないが、その先には一人ひとりの人生が続いていくんだぞ」と統一郎。マスコミの集中砲火に加えて、頼みの綱の企業にまでそっぽを向かれ、もはや打つ手なしとも思われた。

まさにどん詰まり。だが、それ以上に危機的だったのが人心の荒廃。なかには冷静さを失う者も見られた。自棄を起こした客が居酒屋で暴れ、街宣車は東山と世良教授(國村隼)を糾弾。「今まで頑張ってきたことが全部台無しになって、今この瞬間もどうなるかわからない中で、夢や目標も全部奪われて人間関係もバラバラになりますよね」。ため息交じりの椎名(杏)の言葉は状況を的確に言い表していた。それに天海がポツリと返した「やっぱり希望が必要だな」が、本作の真のテーマを浮かび上がらせた。

原作の小松左京『日本沈没』は、SF的な装いの根底に国土を失い流浪の民になった日本人を描くというテーマがあった。これに対して本作は現実世界に通じる政治の内幕やリーダー論を扱う一方で、「希望のひと」という副題が示しているように、危機的状況にあって出口を見つけようとする態度が一貫している。そして、それこそが2021年に『日本沈没』を届ける意味にほかならない。天海を主人公に据えた意味もそこから鮮明になる。政治家の顔ぶれが変わっても、公務員は粛々と仕事を遂行しなくてはならない。政治がさじを投げだした課題にも粘り強く課題解決に取り組む彼らは諦めてはいけない人でもある。

その1人である天海は、居酒屋の看板娘・愛(与田祐希)の一言から逆転のヒントを得る。企業トップの統一郎が考え抜いた末に出した結論は表向き天海たちとぶつかり合うようだったが、ある一つの点で天海と共通していた。「希望の見えないところに大事な社員を行かせるわけにはいきません」。それなら希望を作り出せばいいのでは? 天海の考えは関東沈没復興のグリーンシティ構想を応用して、各国にジャパンタウンを建設するというものだった。「国土を失う日本人にとって希望になる」。街ごと移住すれば移住者も安心して知らない国で暮らすことができる。移住者が希望を持てるようなプランは、流浪の民族を憂う原作へのアンサーにもなっていた。

誰がどの国に移住するか。家族あるいは友人単位か、抽選あるいは若い年代を優先するか等々、移住を実現するため超えなくてはならないハードルは多く、未来推進会議の議論は興味を惹くものだった。『日本沈没-希望のひと-』は、最終話を前に、政治的な駆け引きから一転してじんわりと人間的なぬくもりを感じさせた。天海と椎名の関係や突如勃発したテロなど気になる要素もある中で、確実にやってくる日本沈没の日を待つことにしよう。希望を抱きながら。

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」8話のTwitterの反応・感想

日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」最終回のあらすじ・ネタバレ

東山総理(仲村トオル)を狙ったテロのニュースは、全世界に大きな衝撃を与えた。
国内の情勢が不安定と判断されて移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理(石橋蓮司)を総理代行にして世界へアピール。
しかし、移民計画が進行していた矢先に、さらに予期していなかった悲劇が起こってしまう…。

天海(小栗旬)、常盤(松山ケンイチ)ら未来推進会議が中心となって事態の打開に挑むが、状況は改善しない。そして、遂に全世界で日本人移民の受け入れ停止が発表される。

そんな中、追いうちをかけるように田所博士(香川照之)から、「日本沈没までもう時間がない」と警告される。それでも最後の一人を救うまで、天海は関東に残って立ち向かう決意をする。

そして、ついに恐れていた日本沈没が─
天海や常盤は、無事なのか…
日本人にとって希望のひととなれたのか!?

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」最終回の放送は2時間3分のSPに

小栗旬主演のTBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』の最終話が12月12日21時から2時間3分のスペシャルで放送されることが決定した。

1973年に刊行された小松左京の代表作『日本沈没』をドラマ化する本作。大きくアレンジを加え、原作でも描かれていた“環境問題”を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物はオリジナルキャラクターに。2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫る中で“見出していく希望”をテーマに描かれる。

日曜劇場の放送時間としては、2011年1月期放送『冬のサクラ』、2011年4月期放送『JIN-仁-』、2011年10月期放送『南極大陸』以来、10年ぶりの2時間3分スペシャル放送となる。

日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。11月29日放送の第7話では、国家機密とされていた日本沈没も、里城副総理(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定。企業の協力も得ることができず、天海(小栗旬)は窮地に追い込まれる。一方、Dプランズから政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ちかけてくる。秘密裏に動くべく、東山総理(仲村トオル)はその土地の購入を決断。そんな中、天海は椎名(杏)の協力を得ながら田所を陥れた人物を特定しつつあった。そして、すべてが明らかになったとき、世界との駆け引きが始まる。

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」出演者キャストについて

小栗旬 役:天海啓示

環境省の官僚。CO2問題や産廃リサイクル問題に取り組む。

野心家で、大義のためには手段を選ばず、強引な手法で政策を推し進める面がある。

ただ根底にあるのは、環境問題に関してなんとしても良くしたいという純粋な想い。

その想いを抱いたのには高校時代のある出来事が関係している。

官僚になってから、仕事優先で家庭を顧みなかったために一年前から妻子と別居。

8歳の一人娘は妻と共に暮らしている。

省内では順調に出世し、「COMS<コムス>」事業に主要な立場で参加。

そして、官邸主導のもと各省庁の次代を担う精鋭達を招集した“日本未来推進会議”に、環境省代表として参加が決まる。

会議で活躍して、その先には政治家になるという並々ならぬ決意があったが、田所博士との出会いによって、とてつもない運命に巻き込まれていく。

小栗旬のコメント

「日本沈没」という未だかつてない困難に立ち向かっていく作品です。

ただでさえ苦しい環境の中、この題材は非常に難しいお話ですが、その中でも“希望”と“人間の強さ”を届けられるよう、自分を含め、キャスト・スタッフ全力で希望を持って真摯に作品に向かっていきます。

今を生きる皆さんへの賛歌になれるような作品にしていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください。

松山ケンイチ 役:常盤紘一

経産省代表の“日本未来推進会議”メンバー。

旧財閥系の家系で生まれ育つ。

父の後押しもあり、常盤の兄が財閥を受け継ぎ、常盤自身は官僚として産業を支える道を選んだ。

第一線の企業人に豊富な人脈を持ちながら、それを鼻にかけない人当たりの良さもあり、一目置かれている。

また、物事を客観的に見ることに長けていて、常にメリットとデメリットを秤にかけながら調整することができるリーダータイプ。

ゆくゆくは政治家になることも視野に入れている。

天海とは東京大学時代の水泳部の同期。

天海と双璧をなす優秀さであり、互いを認め合う仲でもあった。

その盟友関係は社会人になってからも変わらず、「COMS<コムス>」推進で環境省の天海と共闘し、後ろ盾となる有力な企業人を紹介することで、天海の政界進出の野望を応援する。

松山ケンイチのコメント

まだ全ての台本が手元に無いのでどんな話になるのか分かりませんが、想定外の国の危機に日本人はどう立ち振る舞っていくのか、どう助け合っていくのか、どんな答えが出るのか、楽しみです。

客観的に国のこととそこに生きている自分自身を見つめ直すきっかけになる作品になると思います。

杏 役:椎名実梨

週刊誌サンデー毎朝の女性記者。

普段は人当たりもよくおっとりとしているが、正義感が強く、弱者が痛めつけられるような出来事などは徹底的に調べあげないと気が済まない。

毎朝新聞政治部の記者だったが、時に攻撃的になる取材姿勢が仇となり、系列の週刊誌に異動させられた。

新聞記者に戻るために大きなスクープをあげようと、詐欺紛いの環境ビジネスを行う企業「Dプランズ」の不正と、それに癒着する環境省の腐敗を暴こうと取材を続けている。

その中で、環境省の天海に接触。

最初は疑いの目を向けていたが、天海の思いを知るうちに打ち解けていき、信頼関係を築いていく。

現在は母親と二人暮らし。

いずれは結婚を考えているが、仕事第一でなかなか意中の相手と出会えていない。

仲村トオル 役:東山栄一

高い支持率に支えられた若くてクリーンな総理。

丁寧でわかりやすい言葉を使うことや姿勢から、国民からの人気は高い。

10年先、20年先の日本をどうするかを考えており、日本を環境先進国にするべく数々の環境対策を打ち出す中で、特に一番力を入れたのが「COMS<コムス>」。

「COMS<コムス>」の推進を諸外国に向けて高らかに示したが、党内を牛耳るいわゆる与党のドンを前に、なかなか思い通りの意見を通せない。

無派閥ゆえに政権内での決定権がなく、守旧派に忖度して結果的に強引な決断ができない弱さがある。

その現状を打開するために、各省から一名ずつ若手エリート官僚を選抜して、日本の未来のための政策を議論する諮問会議“日本未来推進会議”を発足する。

香川照之 役:田所雄介

日本地球物理学界の異端児。

かつては東京大学の教授として、GPSデータに基づく地震予測精度の向上に貢献して世界的な賞を受賞、国内外の尊敬を集めていた。

だが、地球温暖化に関心を抱いて以来、論文も発表せずに環境問題の研究にのめり込み、その研究費欲しさから経費を流用して東大を追われることとなった。

しばらくは海外にいたが、東日本大震災を機に日本に戻って地震の研究を再開。

温暖化による海面上昇や大型台風の頻発、そして「COMS<コムス>」が伊豆関東沖の海底プレートに歪みを生んでいて、関東沈没の可能性が生じていることに気付く。

2023年、週刊誌に「近い将来、関東圏一帯が沈没する」という説を発表。

これがきっかけで、一部のネット民や環境活動家がデモを起こして、国民にも不安を与えることになる。

ウエンツ瑛士 役:石塚平良

天海啓示と共に各省庁の代表として召集された、個性豊かな“日本未来推進会議”メンバーの1人。

厚生労働省代表でメンバー最年少。各省庁間で対立し合う会議メンバーの中で、潤滑油となる存在。

ウエンツ瑛士のコメント

素晴らしいキャスト、スタッフさんの皆さんとお芝居を出来る喜びに満ち溢れています。
歴史のある作品で気の抜けないシーンが続いていきますが、その中で、弱さが剥き出しになった時に起こる人間ドラマを楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
1つの判断が命を左右する未曾有の危機においてのムードメーカーという役割は、役柄的にも僕自身も常に不安との闘いでした。しかし希望も絶望も全て人の中にある事を改めて学べる素晴らしい作品です。

中村アン 役:相原美鈴

外務省代表で上昇志向が強い日本未来推進会議・副議長。

中村アンのコメント

日本未来推進会議に外務省の代表として男性と肩を並べて参加し、自分の意志をしっかりと持つ上昇志向の強い女性、相原美鈴役を演じさせていただきました。
日本沈没という、想像し難い困難に直面した時、人々はどう乗り越え生きていくのか。
絶望の中に希望を見いだし諦めずに進む姿に、とても勇気をもらえる作品です。

高橋努 役:安藤靖

国土交通省代表で無口。

浜田学 役:織辺智

財務省代表で関西弁が特徴的な嫌味なインテリ。

河井青葉 役:北川亜希

生真面目な法務省代表。

六角慎司 役:財津文明

文部科学省代表で変わり者。

山岸門人 役:大友麟太郎

総務省代表でコミュニケーション能力の高いインテリ男子。

竹井亮介 役:仙谷治郎

防衛省代表で体育会系。

高野ゆらこ 役:白瀬綾

農林水産省の代表で現実主義者。

存在感は個性豊かな日本未来推進会議メンバーの中でも群を抜いている。

杉本哲太 役:長沼周也

内閣官房長官で、“日本未来推進会議”の指揮をとる。

風間杜夫 役:生島誠

日本が世界に誇る自動車会社「生島自動車」会長兼経団連会長で、政財界からも尊敬される知識人であり、政治家に最も顔が利く経済人だ。

常盤紘一(松山ケンイチ)を昔から可愛がっていて、彼に紹介されて出会った天海にも好感を示す。

石橋蓮司 役:里城弦

副総理。何よりも日本の主張と利益を最優先する生粋の国粋主義者。

与党の最大派閥を率いる守旧派勢力のドンであり副総理の里城には、弱小派閥出身の東山総理も逆らえない。

そんな里城は、天海の前に立ちはだかる最も大きな壁となっていく。

風吹ジュン 役:天海佳恵

天海啓示の母。昔は栄えていたが今は寂しい漁港がある天海の故郷に一人で暮らしている。

夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物。

比嘉愛未 役:天海香織

天海の妻。天海との一人娘・茜の持病を気にかけ娘を第一に考える母。

夫である天海との関係は悪くはないが、仕事に邁進し家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居をしている。

宮崎美子 役:椎名和子

椎名実梨の母。

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