TOKYO MER~走る緊急救命室~

日曜劇場【TOKYO MER走る緊急救命室】8話のネタバレ!視聴率14.5%で好調キープ!

日曜劇場【TOKYO MER走る緊急救命室】8話のネタバレ!視聴率14.5%で好調キープ!

TBSの日曜劇場枠で放送されているドラマ「TOKYO MER走る緊急救命室」の8話のあらすじやネタバレ・感想、見逃し配信や無料動画の視聴方法などを紹介していきたいと思います。

「TOKYO MER走る緊急救命室」の後半戦はMERの内部が本格的にピンチに!?

相変わらず視聴率が好調な「TOKYO MER走る緊急救命室」、最終回結末に向けて盛り上がっていきます!

それでは8話のあらすじから見ていきましょう。

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日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」8話のあらすじ・ネタバレ

とある病院で、停電により全ての医療機器が停止!多くの患者が死に直面するパニックに…!

出動した喜多見幸太(鈴木亮平)らMERメンバーだが、”空白の1年”の秘密を知ってしまった音羽尚(賀来賢人)は激しく反発。

「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言し、MERメンバーの信頼関係は崩壊してしまう…。

そんな中、患者を救うため単独で屋外の発電機復旧に向かった喜多見を、恐るべき危機が襲う―!

日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」8話のネタバレ・感想

MERがいてくれたら。災害現場に駆けつけて医療活動を行う彼らの存在が、今ほど必要とされている時はない。

第8話では、医療崩壊と自然災害の危機に瀕した現在の日本を映し出すような描写に思わず息を呑んだ。

前話で姿を現したエリオット・椿(城田優)。国際的テロ組織LP9のメンバーは、なぜ喜多見(鈴木亮平)に接触を図ろうとしたのか?

椿から喜多見に宛てられたメールは「『どんな命でも救う』相変わらずですね、先生」と再会を匂わせる内容だった。

公安が喜多見をマークする中、八王子の病院で停電による電源喪失事故が起きる。現場へ急行するERカーの車内で、音羽(賀来賢人)の発した一言がチームの危機を招く。

「私たちは互いの命を預けるような場面を何度も経験してきました。喜多見チーフが我々に隠しごとをしていたのならば看過できません」。

テロ組織との関与を尋ねる音羽に喜多見は沈黙で返す。喜多見の沈黙には理由があり、MERが正式に承認されるまで秘密を守ると赤塚都知事(石田ゆり子)と約束していた。

しかし、音羽は「今後私はあなたの命令には従わず、自分の判断で行動します」と喜多見に宣言。築き上げてきたチームワークにひびが入り、不穏な空気のまま現地に到着する。

停電と土砂崩れにより病院の非常用電源が落ち、患者全員を転院搬送させなくてはならない。過去最大級の豪雨に見舞われ、感染拡大で病床が逼迫する現実を思い起こすのに十分なシチュエーション。

ドラマの設定は病床数40人程度の小規模病院だが、それでも電気系統が遮断されれば何人も命の危険が迫る患者がいる。

現実に起きていることは搬送先が見つからず何時間も救急車の中で、あるいは自宅で待機し、その間必要な処置を受けることもできない。また家屋を流され、避難先で心細い思いをしている人も多い。

真っ暗な病院でかろうじてERカーから持ち出した電源で患者の状態を確認しながら、なんとか全員を外に連れ出そうとするMERの隊員たち。閉じ込められてしまった手術室のドアをこじ開け、患者をストレッチャーに乗せて運ぶ途中、勤務医の1人が怪我をしてしまう。

待合室のソファに寝かせられたおばあさんが、「電気が足りないなら私の(装置)を外してね。若い人たちを助けてあげて」と夏梅(菜々緒)に懇願する。

命の選別という言葉が頭をよぎる。医療機器はそこにあるのに使うことができない。突然、何もない状況に放り出され、生命の危険に直面する。

ぞっとするような状況だが、現に生じているのはこういう事態である。

悪夢のような状況に追い討ちをかけるように新たな崩落で道路が寸断。レスキュー隊の到着まで30分。

それに対して、ERカーの予備バッテリーは残り10分。ギリギリの状況で患者の命を守るために喜多見が取った方法は、自らの生命を危険にさらすことだった。

非常用電源を復旧するさなか、最期を悟ったのか、喜多見はメンバーに椿との間にあったことを打ち明ける。喜多見からすれば患者を守っただけだが、そのことで逮捕・投獄され、テロ組織の一員と見なされてしまった。

喜多見が「本当にすみませんでした」と詫びた直後、病院に明かりがともり、喜多見からの通信が途絶える。

降りしきる雨の中、無音があたりを支配する様子はまるでドラマの終焉を思わせるようだった。沈黙に抵抗するかのように心臓マッサージを続ける音羽が、物言わぬ喜多見に投げかける一言ひとことが見ているこっちにもまっすぐに刺さった。

「どんな命でも救う」と言って椿を助けた喜多見の思いを誰よりも知っていたのが音羽で、もどかしさと自らが負った職責の板挟みになりながら、必死に喜多見の背中を追いかけてきた。

だから喜多見も、何も言わなくても全てわかっている相手として、音羽に全幅の信頼を置いてきた。たとえ自らが裏切られる結果になっても、音羽ならきっとMERをあるべき方向に導いてくれる。

音羽の「待っているだけじゃ救えない命があります」という言葉は、喜多見の考えが正しかったことを証明していた。

なんだかとても美しいものを見せられた気がするが、現実に戻ると一刻の猶予もならない状況が目の前に広がっている。

「待っているだけじゃ救えない」。1人でも感染者を増やさないために、医療従事者ではない私たちにできることはあるのだろうか?

その答えは一人ひとりの行動にこそある。

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日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」8話のTwitterの反応・感想

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