ドラゴン桜2

日曜劇場【ドラゴン桜】前作の全話あらすじネタバレ!山口智久や新垣結衣など主要キャスト情報含む

日曜劇場【ドラゴン桜】前作の全話あらすじネタバレ!山口智久や新垣結衣など主要キャスト情報含む

日曜劇場で放送される「ドラゴン桜2」は、当初はTBSの金曜ドラマで放送されていました。

今回はこの金曜ドラマで放送されていた頃の「ドラゴン桜」の1話から最終回結末までの全話のあらすじやネタバレ・感想、出演者キャスト情報、見逃し配信や無料動画の視聴方法などを紹介していきたいと思います。

前作では生徒役で山下智久さん、長澤まさみさん、小池徹平さん、新垣結衣さん、中尾明慶さん、紗栄子さんなどが出演しており、みなさん今でも活躍されております。

それでは前作の「ドラゴン桜」について紹介していきたいと思います。

日曜劇場「ドラゴン桜」の動画配信はParavi(パラビ)で配信されています。

最終回後にディレクターズカット版が配信されると予想されるので、是非動画配信はParavi(パラビ)で楽しみましょう。

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日曜劇場【ドラゴン桜2】1話~最終回結末のあらすじネタバレ!出演者キャスト情報も含めて紹介!

日曜劇場【ドラゴン桜2】1話~最終回結末のあらすじネタバレ!出演者キャスト情報も含めて紹介!

TBSの日曜劇場枠で放送されているドラマ「ドラゴン桜2」の1話から最終回結末までのあらすじやネタバレ・感想、出演者キャスト情報、見逃し配信や無料動画の視聴方法などを紹介していきたいと思います。 日曜劇 ...

前作「ドラゴン桜」について

「バカとブスほど東大に行け!!」

「週刊モーニング」(講談社)で連載された、三田紀房の人気コミックをドラマ化。

阿部寛が演じる主人公・桜木は、元暴走族のリーダーで今は冴えない三流弁護士。

倒産寸前・偏差値36の龍山高校の負債整理をするはずが、ふとしたことから方針を変更。

自分の野望実現のために、日本一のエリート校として生まれ変わらせようと動き出す。

しかし、集まったのは将来に夢も希望も持てない生徒たち・・・。

果たして、龍山高校と生徒たちの運命は!?

共演は桜木に反発する英語教師役に長谷川京子。

生徒役に長澤まさみ、山下智久、中尾明慶、小池徹平、新垣結衣、サエコら豪華な顔ぶれがそろった。

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ドラマ「ドラゴン桜」の主要キャストネタバレ

阿部寛 役:桜木 建二(さくらぎ けんじ)

主人公。私立の龍山高校着任時38歳。

元暴走族のリーダーで、今は弁護士。

桜木法律事務所所長。警察に捕まったことで改心し、真面目に勉強して東大に合格したが、進学せず弁護士の道を選ぶ。

事務所の家賃支払いにも窮するような状態から、倒産寸前のバカ学校・龍山高校の学校法人清算の仕事を先輩弁護士に回してもらい、当初はその予定での着任であった。

しかし、進学校化で注目を浴び、虎ノ門に大きな法律事務所を構えようと計画を変更、その為に龍山高校から東大合格者を5人出すと宣言し、特別進学クラスを創設。

在籍する教師に対し担任希望者を募るも皆二の足を踏むことに業を煮やし自ら担任に就任する。

徹底的な合理主義で曖昧な言動や小さな反発には、容赦なく現実を突き付けて黙らせる。

よく賭けを吹っ掛けるが、提案を出した時点で必ず勝算を用意しており、実際は相手を従わせるための常套手段でしかない。

特別進学クラスの生徒をバカにする発言をしばしばするが、本当の目的はそれを通じて「世の中の仕組みと現実」を教え「東大合格」のためのモチベーション維持をさせるためである。

雑誌の取材に応じていることで、世間からは「暴走族弁護士」と言われているが、一部で勝手に話が曲がり「暴力団弁護士」と言われることもあり、当人は「暴力団」と言われることを毛嫌いしている。

結果的に3人の合格者が誕生したことで、教職員たちからその功績を称賛されたが、5人合格の公約を実現できなかった責任を取り、辞表を提出。井野に特進クラスの担任を譲り、1年で任期を終えた。

長谷川京子 役:井野 真々子(いの ままこ)

龍山高校教師。桜木のやり方に反発する教師グループの1人だったが、次第に理解を示し、生徒たちの応援をする。

桜木によく賭けをさせられるが、負ける度に奴隷として働かされている。

元々英語教師だったが、桜木が招いた英語講師の川口との勝負に敗れ世界史の教師になった。

龍山高校教師の中では唯一、特別進学クラスの講師として受け入れられた教師であり、翌年度は桜木の後任として10人の生徒を抱える特進クラスの担任に就任した。

生徒の個性を活かした教育を掲げたり、変化しつつある龍山高校のなかで時には自信を失ったりと、原作で登場する教師の高原や宮村の役割も引き継いでいる。

山下智久 役:矢島 勇介(やじま ゆうすけ)

龍山高等学校、3年生特進クラス。

ヤンチャ。家庭環境などの設定が原作と大幅に異なっており、ドラマでは家が鉄工所で父親が借金を残して蒸発し、母親と2人暮らし。

さらに彼女もおり、桜木には借金返済のための300万(正確には298万)を出資してもらっている。

東京大学理科一類に合格したが、桜木と同じく、入学せずに独学で弁護士を目指す。

長澤まさみ 役:水野 直美(みずの なおみ)

龍山高等学校、3年生特進クラス。

小料理屋経営をしている母と2人暮し。

いい加減で酒と男にだらしのない母の生き方全てを軽蔑している。

設定は、矢島に比べると原作に忠実である。

母が病に倒れ、意識が戻らなかったため、東大試験を2次試験途中で断念するが、その後も勉強を続ける。

中尾明慶 役:奥野 一郎(おくの いちろう)

龍山高等学校、3年生特進クラス。

進学校に通っていて、東大を目指す双子の悪魔のような弟がいる。

その弟にバカにされ続け、弟に復讐して見返すために東大を目指す。

二卵性双生児なので弟とは全然似ていない。

「幼児期における発達の違いを、親の無理解がもとで劣等感を持ち続ける」という、原作における矢島勇介の設定の一部は、彼が受け持っている。

しかし、「龍山高校では珍しく授業をきちんと受けており、宿題の提出も欠かしていなかった」という前向き且つ真面目な性格である。

最終回では、弟の卑劣な妨害を受けるも東京大学理科一類に合格し、香坂よしのと共に、東大に入学する。

小池徹平 役:緒方 英喜(おがた ひでき)

龍山高等学校、3年生特進クラス。

ヤンチャで勇介のバンド仲間。裕福な家庭に育っており、先述の奥野と同じく原作における矢島の設定を一部受け継いでいる。

勇介が特進クラスに入ったことを受けて共に勉強を始め、厳しい父親を見返すために東大を目指す。

不合格になるも、「絶対にあきらめない」とその後も東大を目指す決心をした。

また、合格発表の帰宅後、父親と和解した。

新垣結衣 役:香坂 よしの(こうさか よしの)

龍山高等学校、3年生特進クラス。

外見はお水系コギャル。勇介の彼女で、勇介とずっと一緒にいたいというのが東大志望の動機。

勇介の幼馴染である直美をライバル視する。

最終的には東京大学理科一類に合格し、色々あったものの「もっといろんなことを知りたい」という理由で進学する。

サエコ 役:小林 麻紀(こばやし まき)

龍山高等学校、3年生特進クラス。

ルーズソックスを履いたコギャル風でアイドル志望。

容姿にあまり自信がなく、現役東大生の肩書きを持ちたいと思っている。

結果は不合格。

しかし英喜同様、涙を流しながらも「私も絶対にあきらめない」と来年も受ける決意をした。

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前作「ドラゴン桜」全話のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「ドラゴン桜」1話のあらすじ

桜舞う朝、龍山高校の職員室は学校倒産のウワサで大荒れの状況だった。

教師たちに詰め寄られた理事長の龍野百合子(野際陽子)が苦しい言い訳をする中、現れたのは東京地裁から任命されてやってきた三流弁護士・桜木建二(阿部寛)。

24億円もの負債を抱えた龍山高校の倒産処理にきたのだ。

しかし、英語教師の井野真々子(長谷川京子)は、桜木が雑誌に載っていた元暴走族のリーダーで問題の弁護士と気づき、桜木は追い出されてしまう。

暴走族の過去をマスコミに知られて以来、仕事が激減していた桜木は、何か一発ぶちあげて一旗あげようと策を練る中で、龍山高校の再建を思いつく。

全校生徒や教職員を前にして、桜木は独断で3年生のために特別進学クラスを設置し「1年後に東大合格者を5人出す超進学校にする」と宣言。

桜木の発言に全員度肝を抜かれるが、中でも猛反発したのは3年生の矢島勇介(山下智久)だった。

ドラマ「ドラゴン桜」2話のあらすじ

財政難で存続の危機にある龍山高校再建のため、東大進学を目的とした特別進学クラス設置をぶちあげ

「バカとブスこそ東大へ行け!」

と叫んだ桜木(阿部寛)は、1年間で東大合格者を5人出し、龍山高校を超進学校として生まれ変わらせることを宣言する。

しかし猛反発した勇介(山下智久)は、学校を出てしまう。

この様子を見た教師たちは、理事長の百合子(野際陽子)に対し、桜木のやり方について不満を訴え、特進クラスに生徒が5人集まらなければ、桜木を学校から追い出すよう要求する。

そんな中、勇介が自宅に帰ると、疲れ果てた母・節子(石野真子)の姿が。

父親が家を出て行ったのだという。

そこに借金の取立てがやってきて、父には300万もの借金があることが発覚。

勇介は大切なトランペットを質屋に入れ、夜の工事現場でアルバイトを始める。

勇介の現状を見た桜木は

「弱者は世の中から常に搾取される。そんな世の中から脱出するためにも、東大を目指せ」

と勇介を特進クラスへ執拗に誘う。

一方、勇介の幼なじみの水野直美(長澤まさみ)は、酔っ払い相手に仕事をする母・悠子(美保純)にうんざりしていた。

ある日、書店の参考書コーナーで東大の赤本に手を伸ばすと、向こうからも手が出てくる。

クラスメートの小林麻紀(サエコ)だ。

するとそこに奥野一郎(中尾明慶)もやってきて・・・。

ドラマ「ドラゴン桜」3話のあらすじ

桜木(阿部寛)の元、いよいよ動き出した特別進学クラスは10日間の合宿に入る。

参加者は勇介(山下智久)、英喜(小池徹平)、よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)の4人。

なぜか井野(長谷川京子)も泊り込みで参加させられる羽目に・・・。

その頃、直美(長澤まさみ)は、朝帰りした母親・悠子(美保純)から店を継ぐよう言われ、家を飛び出してしまう。

早朝の特進クラスでは桜木が

「数学とはある意味スポーツ!たとえば、卓球!」

と素手で卓球の構えを取り、生徒たちにも卓球の構えをさせ、分数問題を始める。

その様子を廊下から見ていた直美と一郎(中尾明慶)は、桜木に特進クラスに入るよう勧められるが、逃げ出してしまう。

一方、桜木に反発する教師陣は、妨害を始める。

まず落合(デビット伊東)が桜木の歓迎会を計画。

合宿の初日に無理矢理、桜木と井野を直美の母が営む小料理屋「ゆうこ」に連れ出す。

そこに直美が帰宅し、悠子が楽にもうかる店に改装すると話しているのを聞き、親子ゲンカを始める。

そんな2人を見た桜木は、今の状況から抜け出すためには東大に行くしかないと促す。

そしてついに直美は「東大受験」を決意するが、悠子は猛反対!

そこで桜木は悠子に、ある賭けを提案する。

合宿に戻った桜木は、直美の特進クラスへの参加を発表。

そして、生徒5人全員が5日後に行われるテストで100点を取るよう促し、「頑張れば、奇跡を起こせる」と言うのだが・・・。

ドラマ「ドラゴン桜」4話のあらすじ

龍山高校特別進学クラスの強化合宿も折り返し地点。

桜木(阿部寛)独自の教育指導の元、生徒は直美(長澤まさみ)も加わり5人に増えた。

勇介(山下智久)、英喜(小池徹平)、よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)は、朝5時から桜木に叩き起こされ勉強に励むが、若干中だるみの気配も・・・。

そこで桜木は授業を井野(長谷川京子)に任せ、伝説の数学教師に会いに出かける。

寂れた寺子屋風の一軒家「柳塾」の“東大数学の鬼!”柳鉄之介(品川徹)に、特進クラスの数学教師として教壇に立ってほしいと桜木は懇願する。

授業を引き受けた柳だが、常にビリの人間には「バカ」鉢巻きを巻くことを義務付ける。

早速、前回の小テストでビリだった直美に「バカ」鉢巻きが巻かれてしまうが、次に行われたテストでは、よしのがビリに。

鉢巻きが直美からよしのに渡されると、よしのは突然「やめる!」と言って、泣きながら教室を飛び出してしまう。

心配した井野は勇介と、よしのを探しに行くが、発見した時よしのは、かつてのレディース仲間と一緒にいた。

そして井野は、よしのを特進クラスに戻す条件として、不良グループとチキンランで対決することになってしまい・・・。

ドラマ「ドラゴン桜」5話のあらすじ

勇介(山下智久)と直美(長澤まさみ)の仲を疑って、特進クラスを飛び出したよしの(新垣結衣)が戻り、東大合格目指して猛勉強中の5人。

夏を前に、理科の特別講師・阿院修太郎(小林すすむ)と国語の特別講師・芥山龍三郎(寺田農)が加わった。

その一方で、元々龍山高校にいた教師たちの「教職員再雇用試験」が行われた。

ギリギリラインで合格した井野(長谷川京子)以外は、全員不合格。

桜木反対派の落合(デビット伊東)らは、これに猛反発!

そこへ、百合子(野際陽子)が飛び込んできた。

英喜(小池徹平)が傷害事件を起こして、警察に保護されたというのだ。

大事になれば、自らの野望が崩れてしまうと心配した桜木(阿部寛)が警察に駆けつけると、刑事は英喜が一郎(中尾明慶)を殴ったと決めつけていた。

しかし、その現場に居合わせた麻紀(サエコ)の証言によると、どうやら一郎の双子の弟・次郎(水谷百輔)が関係しているようで・・・。

桜木が英喜に事情を聞くと、一郎を殴ったのは英喜ではなく次郎だった。

しかし出来のいい弟に遠慮して生きてきた一郎は、次郎をかばい英喜の無実を話そうとしない。

そこで桜木のとった行動とは・・・?

ドラマ「ドラゴン桜」6話のあらすじ

桜木(阿部寛)は龍山高校の教師を集め、研修を行うことになった。

教師たちに欠けているのは、“生徒に対するサービス精神”だと、生徒の褒め方を徹底的に叩き込む。

桜木が研修を行う間は、井野(長谷川京子)が特進クラスの英語を受け持つことになる。

初の大仕事に張り切る井野は、生徒のために徹夜で英語の特別カリキュラムを作成し、桜木に提出するが、桜木はそれをゴミ箱へ放り捨てる。

井野は東大英語の専門家・川口(金田明夫)を呼ぶまでのつなぎだったらしい。

納得のいかない井野は、川口に会うという桜木の後をこっそり追う。

桜木は早速、川口を特進クラスの教壇に迎える。

英語の上達法は“英語を恥ずかしがらずに話すこと”と“恋をすること”とラジカセを取り出し踊りだす川口に、勇介(山下智久)や直美(長澤まさみ)らは戸惑いながらも、徐々に川口の授業に引き込まれていく。

しかし、川口の授業に井野が反発。

そこで桜木は川口と井野に勝負をさせ、勝った方が英語の主任となり、その指導方法を全面的に採用することを提案する。

ドラマ「ドラゴン桜」7話のあらすじ

龍山高校は理事長である百合子(野際陽子)の浪費で、講師を雇う資金がなくなってしまった。

そこで桜木(阿部寛)は、井野(長谷川京子)に世界史を担当させることに。

そんな中、特進クラスがテレビ番組で取り上げられることになった。

麻紀(サエコ)の友人でアイドルの明日美(堀朱里)がリポーターとして現れ、麻紀のプライドに火がつく。

東大の模擬試験が迫る中で生徒のペースが乱れる、と桜木は取材に反対するが、テレビに浮かれた百合子は桜木の言葉に耳を貸さない。

そして、密着取材は理事長命令だと強制するのだった。

テレビに出演して後に引けなくなった生徒たちは、模擬試験に照準を絞る。

しかし、桜木から志望学部を聞いて驚く。

東大理科一類、ここ以外は考えないと言うのだ。

ついに東大模試の日がやってきたが、試験会場にやってきた6人の表情は硬い。

勇介(山下智久)、英喜(小池徹平)らは必死に平静を装うが、内心は緊張でいっぱい。

それぞれの思いを胸に、試験にのぞむのだった・・・。

ドラマ「ドラゴン桜」8話のあらすじ

初めての東大模試に臨んだ勇介(山下智久)や直美(長澤まさみ)ら特進クラスの6人。

勇介は目を閉じて桜木(阿部寛)の言葉を思い出すが、一郎(中尾明慶)や英喜(小池徹平)は落ち着きがなくキョロキョロ周りを見回してしまう。

麻紀(サエコ)は隣の受験生の鼻をすする音が気になって、集中できないでいた。

それに気付いた勇介は「試験は己との対話!」と大きな独り言を言い、特進クラスの面々に桜木の言葉を思い出すよう促すのだった。

試験を終え高校に帰ると、教室には桜木や講師たちが待ち構えていた。

そして桜木は模試活用法の1つは「鉄は熱いうちに打て!」だと、各教科の答えあわせを始める。

講師たちがそれぞれ採点し、いよいよ桜木が結果と予想平均点、さらに合格判定を読み上げる。

桜木の口から出た言葉は・・・「E判定」。

東大合格の可能性は5%以下と言うのだ。

この結果に生徒は猛反発し、麻紀は「辞める」と席を立つ。

さらに直美も、英喜も一郎も次々と教室を出て行ってしまい、残ったのは勇介とよしの(新垣結衣)の2人だけ。

桜木は2日間の休みの後、第2回の合宿を行うと宣言してその場をしめる。

その後、桜木は1枚のプリントを井野(長谷川京子)に渡し、生徒全員に届けるよう指示する。

一方、勇介は教室を飛び出した直美を心配し、直美の家へ。

そこへ井野がやってきて・・・。

ドラマ「ドラゴン桜」9話のあらすじ

夏休みが終わり、2学期が始まった。

東大模試の成績がふるわなかった勇介(山下智久)は、成績が下がる一方で悩んでいた。

そんな中、桜木(阿部寛)から返されたテストの答案用紙を見て、勇介はがくぜんとする。

トップの一郎(中尾明慶)から20点もの差をつけられて最下位。

さらに英喜(小池徹平)や麻紀(サエコ)の何気ない一言にも敏感に反応し、ピリピリした感情を抑えきれない。

それを察した桜木が考えた2学期最初の授業は、芥山(寺田農)による国語の特別授業。

秋から爆発的に偏差値を伸ばすためにも、国語は大事だ。

なぜならすべての教科に通じる力を養うためには「正しく読む」ことが必要だからだ。

一方、桜木は特進クラスの保護者に“受験生を持つ家庭の心得”を話す機会を設けようと計画する。

ある夜、勉強に身が入らない勇介が土手でトランペットの練習をしていると、直美(長澤まさみ)がやってきた。

母・悠子(美保純)が倒れて、病院に運ばれたという。

勇介はいつもと違う直美の様子に戸惑うが、どうすることもできない。

数日後、龍山高校に特進クラスの保護者がやってきた。

教育方針で意見が対立する桜木と保護者たち・・・果たして桜木は、保護者を説得することができるのか?

ドラマ「ドラゴン桜」10話のあらすじ

直美(長澤まさみ)が東大受験をやめると言い出した。

桜木(阿部寛)は引き止めもしない。

直美の突然の決断に驚いた勇介(山下智久)が直美に理由を聞くと、母・悠子(美保純)が入院し、母の代わりに店を切り盛りし、入院費を工面するためにも受験は諦めるということだった。

一方桜木は、他人の心配をしている暇はない、と勉強に励むよう促し、残る5人が1人の取りこぼしもなく東大合格を目指すようはっぱをかける。

井野(長谷川京子)は、どうにか直美の手助けになりたいと思うが、いい考えが浮かばない。

ついに勇介は2人に向かって「もう何も頼まない」と言い放つ。

ある日、直美が店に戻ると、かっぽう着を着た井野の姿が・・・。

そこに勇介、一郎(中尾明慶)、英喜(小池徹平)、よしの(新垣結衣)、麻紀(サエコ)もやってきて、店の手伝いや悠子の看病を交代で手伝うと言う。

そんな中、英語の川口(金田明夫)や数学の柳(品川徹)が理想の2学期の過ごし方、学習内容の変更を発表するが、学校と店の手伝いで、生徒たちの集中力は徐々に切れていく。

特進クラスの成績も落ち始め、英喜は店の手伝いと勉強の両立に限界を感じ、勇介にこの状態を続けると受験に失敗するのでは、と話を持ちかける。

しかし、勇介は最後まで頑張ると聞かない。

この様子を立ち聞きした直美は桜木を呼び出し、あることを頼むが・・・。

ドラマ「ドラゴン桜」11話のあらすじ

センター試験が終わり、会場の外で勇介(山下智久)ら特進クラスの5人が集まっていると、直美(長澤まさみ)の姿が。

勇介はセンター試験の答えあわせを一緒にしようと、直美を誘う。

そして久しぶりに6人そろって、桜木(阿部寛)が待つ龍山高校へと向かう。

教室には桜木、井野(長谷川京子)、特別講師たちが待っていた。

採点の結果、トップは一郎(中尾明慶)。

1人で勉強した直美もまずまずの得点で、どうにか6人全員がセンター試験を突破したようだ。

涙を流して喜ぶ井野を尻目に、生徒たちは授業の準備を始める。

東大合格を目指す6人にとって、本番は35日後に迫った2次試験なのだ。

そこで桜木、芥山(寺田農)、柳(品川徹)、川口(金田明夫)は2次試験対策のアドバイスをおくる。

そして2次試験の前日、桜木は「1つだけおまえたちに言っておきたい」とバカ鉢巻きを取り出し、特進クラスでの最後の授業を始める・・・。

ついに迎えた東京大学試験の初日、6人と井野は赤門前で円陣を組み、受験会場へと向かう。

目指せ!東大合格!!

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