TOKYO MER~走る緊急救命室~

日曜劇場【TOKYO MER走る緊急救命室】3話のネタバレ!視聴率14.4%!

日曜劇場【TOKYO MER走る緊急救命室】3話のネタバレ!視聴率14.4%!

TBSの日曜劇場枠で放送されているドラマ「TOKYO MER走る緊急救命室」の3話のあらすじやネタバレ・感想、見逃し配信や無料動画の視聴方法などを紹介していきたいと思います。

このドラマ「TOKYO MER走る緊急救命室」は3話目でも視聴率が微増しました!

これは近年のドラマではなかなかない事で、放送するたびに最終的に視聴率が上昇傾向にあったのは「恋はつづくよどこまでも」くらいで、同じTBSのドラマですね。

今回の日曜劇場「TOKYO MER走る緊急救命室」はどこまでいくか!

それでは3話のあらすじから見ていきましょう。

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日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」3話のあらすじ・ネタバレ

凶悪犯が重病の少女を人質に立てこもる事件が発生!

繁華街に飛びかう銃弾…現場に急行したTOKYO MER・喜多見幸太(鈴木亮平)は、少女に薬を渡さないと命に危険があると主張するが、メンツを気にして口を出すなという警察と対立する。

発作の危機が迫る少女の命を守るため、看護師の蔵前夏梅(菜々緒)は自ら身代わりを志願する。

娘を育てるシングルマザーの夏梅には、少女を救いたいという強い思いがあった。

しかし、そんな中、犯人は夏梅に発砲する!

激しい銃撃戦の極限状態の中で、命をあきらめない喜多見は最前線での緊急オペを決行する!

日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」3話のネタバレ・感想

事件、事故、災害、縦割りの弊害。命を救おうとする先に立ちはだかるのは、時間だけではない。

第3話は、手に汗握る救出劇を通じて、このドラマが伝えようとするものを余すところなく表現した。

今回の舞台は立てこもり事件現場。出動要請を受けて駆け付けた先には、すでに警察が到着していた。

負傷者のトリアージに向かう喜多見(鈴木亮平)を、SITの新井(山田純大)が制止する。これまでにハイパーレスキュー隊や厚労省と衝突してきたTOKYO MERは、警察と立てこもり犯を向こうに回し、銃弾の飛び交う中、救護活動に全力を尽くす。

立てこもり犯・品川(川島潤哉)の要求は別れた家族との復縁。娘の日葵(加藤柚凪)を人質に取り、拳銃を持って元妻の働く飲食店で凶行に及んだ。

しかし、日葵にはI型糖尿病の持病があって……。

第3話の主役は、看護師の夏梅(菜々緒)だ。病棟とMERを兼任する夏梅は、シングルマザーとして多忙な日々を過ごしている。

ある日、1人娘の桃花(北平妃璃愛)を預ける保育園で気がかりな話を聞く。保護者の一部に、桃花を休ませてほしいという声があるというのだ。

保育士によると「感染症とか、そういうのに敏感な方がいまして」。

医療従事者への心ない差別に胸が痛む。現実にも同じような話はあって、ドラマを通じて差別解消への理解を呼びかけていた。

インシュリン注射をしたことで血糖値が急激に下がり、このままでは命の危険も迫る日葵。同じ娘を持つ母として、日葵の母親に代わって夏梅が人質となり、日葵の治療に向かう。

だが、必要な処置をしても容体は一向に良くならない。原因は、品川が食べさせたチョコレートに含まれるアーモンドパウダーだった。

日葵にはアーモンドのアレルギーがあり、娘の病気は知っていても、アレルギー体質は知らない父親像に家族との距離が表れていた。

犯人と警察、MERの対峙は、途中、夏梅の救出に入ったSITの隊員が撃たれたり、危機管理対策室と警察司令部の後方対決など、いくつかのラインが輻輳しながら立ち現れ、犯人の要求によってふたたび人質となった夏梅に戻ってくる。

ここで思うのは、菜々緒に対する周囲の信頼の厚さである。MERの看護師という役どころではあるが、シングルマザーという背景を持ち、医療職のプロフェッショナルな所作に加えて、傷害事件の現場というハードな場面での起用。

体当たりのアクションもあり、演者としての要求レベルは相当高いにもかかわらず、機敏に、なおかつ実際に事件が起きているようなリアリティで演じきった。

『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)をはじめ、多くの作品で印象的な演技を披露する菜々緒だが、あらためてプロ意識の塊のような人であると再認識した。

テンポとスピード感で魅せる『TOKYO MER』のコアには、黒岩勉の脚本がある。『グランメゾン東京』(TBS系)、『危険なビーナス』(TBS系)など、このところ1年に1作ペースで日曜劇場に登板する黒岩だが、オリジナルストーリーの本作は、考えるより先に視覚で圧倒する新味で勝負している。

しかし、それもよく見ると、細かいギアチェンジによって視聴者を飽きさせない工夫をしつつ、いくつかのラインを行き来しながら自然に物語の筋に乗せていく職人技が根底にある。

ジャンルは異なるが、黒岩の出世作になった『僕のヤバイ妻』(カンテレ・フジテレビ系)にも通じる“ノッている”感覚があり、新たな代表作になる予感がする。

「軽傷者12名、重傷者3名、死者はゼロです!」。

恒例になった死者ゼロ報告を見ているうちに、「本当はこうじゃないといけないのだ」としみじみと感じた。

当たり前のように亡くなった人の数が報じられる現在、私たちが本当のところ待っているのは「ゼロ」の報せであり、同時にそれは、目の前の命を救うため日夜懸命に挑む人々の悲願でもある。

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日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」3話のTwitterの反応・感想

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