日本沈没-希望のひと-

日曜劇場【日本沈没-希望のひと-】7話のネタバレ!

日曜劇場【日本沈没-希望のひと-】7話のネタバレ!

TBSの日曜劇場枠で放送されているドラマ「日本沈没-希望のひと-」の7話のあらすじやネタバレ・感想、見逃し配信や無料動画の無料視聴方法などを紹介していきたいと思います。

このドラマ「日本沈没-希望のひと-」も残り2話となり、最終回は2時間超えのスペシャルと告知されました!

これから結末に向かってどのように進んでいくのか、「日本沈没-希望のひと-」が見逃せません!

それでは7話のあらすじから見ていきましょう。

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」7話のあらすじ・ネタバレ

日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。
国家機密とされていた日本沈没も里城副総理(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。

追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定。企業の協力も得ることができず、天海(小栗旬)は、窮地に追い込まれる。

一方、Dプランズから政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ちかけてくる。秘密裏に動くべく、その土地を東山総理(仲村トオル)は購入を決断。
そんな中、天海は椎名(杏)の協力を得ながら、田所を陥れたい人物を特定しつつあった。
その人物とは……?

そして、すべてが明らかになった時、世界との駆け引きが始まる。
はたして、日本人総移民の希望を見出すことができるのか。

日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」7話のネタバレ・感想

現実にないものを表現するのがフィクションの良さだ。とはいえ、ありえない未来予想図が別の形で実現することもあり、フィクションだからといって決して侮ることはできない。第7話「売国の正体」では、田所博士(香川照之)とDプランズ社の不正疑惑や極秘裏に進められる移民交渉と大国間の駆け引きが描かれた。

田所が逮捕される衝撃のシーンで終わった前話。天海(小栗旬)も思わず「こんなことをして何になるって言うんだ!」と叫ぶ。身の潔白を主張する田所だったが、田所の携帯からはDプランズ社に機密情報を提供した証拠が発見される。田所については、これまでも自説の信ぴょう性に疑問が投げかけられ、何度も疑惑が持ち上がってきた。そのたびに天海が擁護して事なきを得たが、動かぬ証拠を前に「日本の永遠の繁栄を信じたい人間が私を陥れたんだ」と陰謀論のようなことを口走る姿に、今度こそ田所はクロだと思ったのは筆者だけではあるまい。

刻一刻と迫る日本沈没を予測するため、勾留中の田所に代わってデータ分析を任されたのは世良(國村隼)だった。関東沈没の予兆を示すデータを改ざんしたことで地位を追われた世良が、田所の窮地を救うために戻ってくる。難色を示す世良に天海が放った「改ざんしたということは見抜いていたということですよね?」の口説き文句が冴えていた。再検証の結果、世良が下した結論は「全部沈没」。避けられない現実を前に東山総理(仲村トオル)の命を受けて、天海たちは移民交渉に本腰を入れる。

といっても百万人単位の移民を受け入れる国がそうあるはずもなく、交渉の難航が予想される中、日本が持つ数少ない交渉カードの一つが海外への企業移転。資産と国際競争力を有する企業を移民先の国に移転すれば、税収も含めて受け入れ側にもメリットが生じる。しかし並み居る大企業トップは難色を示す。経団連会長でもある生島自動車会長の生島(風間杜夫)は「移民のために我々企業を他国に売ると言うんですか?」「企業の営みはそんな簡単なものじゃない」と一喝。常盤(松山ケンイチ)の父で常盤グループ会長の統一郎(小野武彦)も「我々企業への冒とく」と拒否する。天海たちの思惑は早々に頓挫してしまった。

『日本沈没-希望のひと-』では、日本沈没を信じる側と否定する側の対立が一貫して描かれてきた。一方の側には天海や田所、椎名(杏)がいて、もう一方の側には副総理の里城(石橋蓮司)やかつての世良、企業トップたちがいる。双方の主張を比較すると、前者が想定に基づいているのに対して、否定する側の言い分は現実的でいかにももっともらしく響く。日本沈没自体が架空の設定であることもあるが、それは本作の本質が想像力と現実の対立を描く点にあることを示している。

ときに現実は想像力の壁になる。現実や常識が災害時の対応の遅れや被害の拡大を招いてしまう事例は多くある。災害が災害であるのはそれが想定外の不確実性を伴うからで、だからこそ未知の危険を想定することが被害を最小限にとどめることにつながる。現実世界を舞台にした作品は、地震や海面上昇など起こり得る災害に対して警鐘を鳴らす意味を持つ。その反面、あくまでフィクションであり、安心して観ることのできる距離感も重要だ。本作が多くの視聴者を引き付けているのはその距離感が絶妙だからだろう。

国土の沈没は国の斜陽を意味し、大企業の海外移転をめぐる駆け引きは日本を支えてきた企業の経営権が外資にわたる現状とも重なり合う。グローバル企業の移転をめぐる米中の綱引きは国際政治を戯画化していた。なによりも「どん底を這いあがってきた日本人だからこそ、きっとまた未来を築けるはず」という天海の言葉に、原作が書かれた48年前と先行き不透明な現代が二重写しになって見えた。

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」7話のTwitterの反応・感想

日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」8話のあらすじ・ネタバレ

アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界との移民交渉の窓口は閉じられた。
また、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。

そんな中、中国に再度交渉しに行った日本政府は、到底不可能な条件を突きつけられる。
天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)は、何とか移民交渉を進めるために中心となって動くが、なかなかうまくいかない。

八方塞がりの中、田所博士(香川照之)からは日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話を聞かされる。

追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく─
それは、中国に対しての一か八かの危険な賭け。里城副総理(石橋蓮司)の協力も得て、その賭けに出る天海だったが…。
そして、衝撃的な出来事が待ち受けていた…

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」最終回の放送は2時間3分のSPに

小栗旬主演のTBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』の最終話が12月12日21時から2時間3分のスペシャルで放送されることが決定した。

1973年に刊行された小松左京の代表作『日本沈没』をドラマ化する本作。大きくアレンジを加え、原作でも描かれていた“環境問題”を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物はオリジナルキャラクターに。2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫る中で“見出していく希望”をテーマに描かれる。

日曜劇場の放送時間としては、2011年1月期放送『冬のサクラ』、2011年4月期放送『JIN-仁-』、2011年10月期放送『南極大陸』以来、10年ぶりの2時間3分スペシャル放送となる。

日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。11月29日放送の第7話では、国家機密とされていた日本沈没も、里城副総理(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定。企業の協力も得ることができず、天海(小栗旬)は窮地に追い込まれる。一方、Dプランズから政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ちかけてくる。秘密裏に動くべく、東山総理(仲村トオル)はその土地の購入を決断。そんな中、天海は椎名(杏)の協力を得ながら田所を陥れた人物を特定しつつあった。そして、すべてが明らかになったとき、世界との駆け引きが始まる。

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日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」出演者キャストについて

小栗旬 役:天海啓示

環境省の官僚。CO2問題や産廃リサイクル問題に取り組む。

野心家で、大義のためには手段を選ばず、強引な手法で政策を推し進める面がある。

ただ根底にあるのは、環境問題に関してなんとしても良くしたいという純粋な想い。

その想いを抱いたのには高校時代のある出来事が関係している。

官僚になってから、仕事優先で家庭を顧みなかったために一年前から妻子と別居。

8歳の一人娘は妻と共に暮らしている。

省内では順調に出世し、「COMS<コムス>」事業に主要な立場で参加。

そして、官邸主導のもと各省庁の次代を担う精鋭達を招集した“日本未来推進会議”に、環境省代表として参加が決まる。

会議で活躍して、その先には政治家になるという並々ならぬ決意があったが、田所博士との出会いによって、とてつもない運命に巻き込まれていく。

小栗旬のコメント

「日本沈没」という未だかつてない困難に立ち向かっていく作品です。

ただでさえ苦しい環境の中、この題材は非常に難しいお話ですが、その中でも“希望”と“人間の強さ”を届けられるよう、自分を含め、キャスト・スタッフ全力で希望を持って真摯に作品に向かっていきます。

今を生きる皆さんへの賛歌になれるような作品にしていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください。

松山ケンイチ 役:常盤紘一

経産省代表の“日本未来推進会議”メンバー。

旧財閥系の家系で生まれ育つ。

父の後押しもあり、常盤の兄が財閥を受け継ぎ、常盤自身は官僚として産業を支える道を選んだ。

第一線の企業人に豊富な人脈を持ちながら、それを鼻にかけない人当たりの良さもあり、一目置かれている。

また、物事を客観的に見ることに長けていて、常にメリットとデメリットを秤にかけながら調整することができるリーダータイプ。

ゆくゆくは政治家になることも視野に入れている。

天海とは東京大学時代の水泳部の同期。

天海と双璧をなす優秀さであり、互いを認め合う仲でもあった。

その盟友関係は社会人になってからも変わらず、「COMS<コムス>」推進で環境省の天海と共闘し、後ろ盾となる有力な企業人を紹介することで、天海の政界進出の野望を応援する。

松山ケンイチのコメント

まだ全ての台本が手元に無いのでどんな話になるのか分かりませんが、想定外の国の危機に日本人はどう立ち振る舞っていくのか、どう助け合っていくのか、どんな答えが出るのか、楽しみです。

客観的に国のこととそこに生きている自分自身を見つめ直すきっかけになる作品になると思います。

杏 役:椎名実梨

週刊誌サンデー毎朝の女性記者。

普段は人当たりもよくおっとりとしているが、正義感が強く、弱者が痛めつけられるような出来事などは徹底的に調べあげないと気が済まない。

毎朝新聞政治部の記者だったが、時に攻撃的になる取材姿勢が仇となり、系列の週刊誌に異動させられた。

新聞記者に戻るために大きなスクープをあげようと、詐欺紛いの環境ビジネスを行う企業「Dプランズ」の不正と、それに癒着する環境省の腐敗を暴こうと取材を続けている。

その中で、環境省の天海に接触。

最初は疑いの目を向けていたが、天海の思いを知るうちに打ち解けていき、信頼関係を築いていく。

現在は母親と二人暮らし。

いずれは結婚を考えているが、仕事第一でなかなか意中の相手と出会えていない。

仲村トオル 役:東山栄一

高い支持率に支えられた若くてクリーンな総理。

丁寧でわかりやすい言葉を使うことや姿勢から、国民からの人気は高い。

10年先、20年先の日本をどうするかを考えており、日本を環境先進国にするべく数々の環境対策を打ち出す中で、特に一番力を入れたのが「COMS<コムス>」。

「COMS<コムス>」の推進を諸外国に向けて高らかに示したが、党内を牛耳るいわゆる与党のドンを前に、なかなか思い通りの意見を通せない。

無派閥ゆえに政権内での決定権がなく、守旧派に忖度して結果的に強引な決断ができない弱さがある。

その現状を打開するために、各省から一名ずつ若手エリート官僚を選抜して、日本の未来のための政策を議論する諮問会議“日本未来推進会議”を発足する。

香川照之 役:田所雄介

日本地球物理学界の異端児。

かつては東京大学の教授として、GPSデータに基づく地震予測精度の向上に貢献して世界的な賞を受賞、国内外の尊敬を集めていた。

だが、地球温暖化に関心を抱いて以来、論文も発表せずに環境問題の研究にのめり込み、その研究費欲しさから経費を流用して東大を追われることとなった。

しばらくは海外にいたが、東日本大震災を機に日本に戻って地震の研究を再開。

温暖化による海面上昇や大型台風の頻発、そして「COMS<コムス>」が伊豆関東沖の海底プレートに歪みを生んでいて、関東沈没の可能性が生じていることに気付く。

2023年、週刊誌に「近い将来、関東圏一帯が沈没する」という説を発表。

これがきっかけで、一部のネット民や環境活動家がデモを起こして、国民にも不安を与えることになる。

ウエンツ瑛士 役:石塚平良

天海啓示と共に各省庁の代表として召集された、個性豊かな“日本未来推進会議”メンバーの1人。

厚生労働省代表でメンバー最年少。各省庁間で対立し合う会議メンバーの中で、潤滑油となる存在。

ウエンツ瑛士のコメント

素晴らしいキャスト、スタッフさんの皆さんとお芝居を出来る喜びに満ち溢れています。
歴史のある作品で気の抜けないシーンが続いていきますが、その中で、弱さが剥き出しになった時に起こる人間ドラマを楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
1つの判断が命を左右する未曾有の危機においてのムードメーカーという役割は、役柄的にも僕自身も常に不安との闘いでした。しかし希望も絶望も全て人の中にある事を改めて学べる素晴らしい作品です。

中村アン 役:相原美鈴

外務省代表で上昇志向が強い日本未来推進会議・副議長。

中村アンのコメント

日本未来推進会議に外務省の代表として男性と肩を並べて参加し、自分の意志をしっかりと持つ上昇志向の強い女性、相原美鈴役を演じさせていただきました。
日本沈没という、想像し難い困難に直面した時、人々はどう乗り越え生きていくのか。
絶望の中に希望を見いだし諦めずに進む姿に、とても勇気をもらえる作品です。

高橋努 役:安藤靖

国土交通省代表で無口。

浜田学 役:織辺智

財務省代表で関西弁が特徴的な嫌味なインテリ。

河井青葉 役:北川亜希

生真面目な法務省代表。

六角慎司 役:財津文明

文部科学省代表で変わり者。

山岸門人 役:大友麟太郎

総務省代表でコミュニケーション能力の高いインテリ男子。

竹井亮介 役:仙谷治郎

防衛省代表で体育会系。

高野ゆらこ 役:白瀬綾

農林水産省の代表で現実主義者。

存在感は個性豊かな日本未来推進会議メンバーの中でも群を抜いている。

杉本哲太 役:長沼周也

内閣官房長官で、“日本未来推進会議”の指揮をとる。

風間杜夫 役:生島誠

日本が世界に誇る自動車会社「生島自動車」会長兼経団連会長で、政財界からも尊敬される知識人であり、政治家に最も顔が利く経済人だ。

常盤紘一(松山ケンイチ)を昔から可愛がっていて、彼に紹介されて出会った天海にも好感を示す。

石橋蓮司 役:里城弦

副総理。何よりも日本の主張と利益を最優先する生粋の国粋主義者。

与党の最大派閥を率いる守旧派勢力のドンであり副総理の里城には、弱小派閥出身の東山総理も逆らえない。

そんな里城は、天海の前に立ちはだかる最も大きな壁となっていく。

風吹ジュン 役:天海佳恵

天海啓示の母。昔は栄えていたが今は寂しい漁港がある天海の故郷に一人で暮らしている。

夫を亡くしてからは漁港の女性リーダーとして強く明るく生きてきた人物。

比嘉愛未 役:天海香織

天海の妻。天海との一人娘・茜の持病を気にかけ娘を第一に考える母。

夫である天海との関係は悪くはないが、仕事に邁進し家庭を顧みてこなかった天海と向き合うために別居をしている。

宮崎美子 役:椎名和子

椎名実梨の母。

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