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スーパーキッズ・アーティスト・レパートリーシリーズ登場

■スーパーキッズ・アーティスト・レパートリーシリーズ(SARシリーズ)■

プロ奏者のレパートリーにふさわしい、アカデミックな作品の新シリーズが登場しました。
リリース第1弾として、石川亮太氏、高橋宏樹氏、山口尚人氏作曲の5作品を出版。
プロ〜ハイアマチュア層にじっくり取り組んでいただきたい、作曲家渾身の楽曲たちです。
仕様も新たに、皆さまにお届けいたします!

 



●SAR001 楽譜『ナポリ!ナポリ!ナポリ!』(作曲:石川亮太2018/11/19発売!

編成:
サキソフォン四重奏+Piano

▼作曲者解説

ナポリ民謡を中心に、イタリアにまつわる旋律が次々と登場する奇想天外なメドレー。
トルヴェール・クヮルテットの委嘱により2014年に作曲、初演。同年リリースのCD「With You」に収録されている。
「フニクリ・フニクラ」「オ・ソーレ・ミオ」「帰れソレントへ」「カタリ・カタリ」「激しく愛す」「サンタ・ルチア(マンドリン風!)」「恋する兵士」といったカンツォーネのほか、チャイコフスキーの白鳥の湖から「ナポリの踊り」、メンデルゾーンの交響曲「イタリア」
といったクラシックも盛り込まれています。
ちなみに、一瞬だけ登場する「ボレロ」はイタリアとはもちろん無関係で、B♭の音をめぐるちょっとしたお遊び、といったところ。
とにかく、トルヴェールQならではの超絶技巧が満載!《魅せ合い》と《仕掛け合い》の楽しさを堪能していただける作品です。
(演奏時間 約15分)

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SAR002 楽譜『ペルセウス組曲』(作曲:石川亮太2018/11/19発売!

編成:Alto Saxophone/Piano

▼作曲者解説

ギリシア神話を代表する英雄ペルセウスを主人公とした、神と人間と怪物たちが繰り広げる壮大なドラマを「劇のない劇付随音楽」というイメージで描いた、5楽章からなる組曲
サクソフォーン奏者・國末貞仁の委嘱により2016年に作曲、初演(ピアノ・小柳美奈子)。2018年リリースのCD「CROSS」に収録。
『ペルセウス』という名前の響きを模した「ミレドシラ(などの5音下降)」をメインモティーフに、第2楽章で提示される、ペルセウスの英雄性のモティーフが至るところで飛翔する。
ロマン派音楽への愛が惜しみなく詰め込まれた作品。
(演奏時間 約19分)
 
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★収録CDはこちら!
CD『CROSS』(國末貞仁・石川亮太)2018/11/19発売!

 
CD「CROSS」その他収録曲:
RI005 楽譜『Blooming Ireland』
RI009 楽譜『Taiwanese Rhapsody』
SL015 楽譜『踊り明かそう』
 

 
SAR003 楽譜『Artisan Chanson』(作曲:高橋宏樹2018/11/19発売!
 
編成:Alto Saxophone/Piano
 
▼作曲者解説
サックス奏者上田匠氏のために書いた作品。
もともとがサックス独奏曲のため、伴奏なしでも演奏できます。
タイトルはフランス語で、和訳すると「匠の歌」となります。
(演奏時間 約2分50秒)
 
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編成:Piano
 
▼作曲者解説
2014年6月の「織茂学(おりもまなぶ)ピアノリサイタル」にて初演されました。
スコット・ジョプリンで有名なラグタイムを奇妙な和音進行で作成。
緩やかななラグ〜中間(静かなワルツ)〜さらに速いラグという構成で、
魔法という言葉がぴったりのストーリー仕立ての曲調になっています。
(演奏時間 約4分)

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編成:Trombone+Tuba+Piano
 
▼作曲者解説
「クリーブランド組曲」は2017年、 クリーブランド管弦楽団首席テューバ奏者の杉山康人氏からの依頼により作曲した全3楽章からなるテューバとトロンボーンとピアノのための小品です。
クリーブランド管弦楽団のおふたりが演奏するデュオということだったので、クリーブランドの場所も知らない私がパソコンで地図や写真、またはクリーブランドの観光ガイドを見ながらイメージをする、、というとても偏ったイメージで作り上げた作品です。
1楽章は「テュービスト」、これは杉山氏自身をイメージして書きました。杉山氏はクリーブランド管弦楽団に移籍される前に日本のオーケストラで同僚として一緒に演奏していたのでいろんな思いが溢れ出て物凄くコミカルな音楽になってしまいそうでしたが、「みんなに演奏してもらえるような優しい曲を書いてなー」という杉山氏の言葉を胸に杉山氏との思い出をオブラートに包み込みながら一方で「テューバでいかにもありそうな音列」というものをイメージして書いてみました。
2楽章は「ブルース&アリア」、杉山氏とともに活動していらっしゃる有名トロンボニストのマッシモ・ラ・ローサ氏をイメージして書きました。といってもマッシモさんはこれを書くときにはまだお会いしたことがなかったので、《イタリアの歌劇場で活動された後クリーブランドに移られた》というキーワードをもとに「オペラアリアのような全体でありながら、ブルース的な要素で進行する」という構想で書きましたが、結果的に私の大好きな「演歌」になってしまったのでした。
3楽章は「ロックの殿堂」、クリーブランドを代表する観光スポット「ロックの殿堂」をモチーフに書きました。途中ロックのライブでよくあるリズムがオスティナートしていてボーカルが思いのままにシャウトしているような場面などもありますが、全体的には正統派のロックをイメージしました。素敵な演奏をお待ちしております!
(演奏時間6:30)